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はじめまして!
ロータリーの会幹事長の早稲田大学文化構想学部3年村瀬慶亮です。
弊会は高田馬場駅前ロータリー広場におけるゴミ問題の解決に向けて、様々な活動を行っております。
しかし、活動を続ける中で、疑問や問題点に直面することも少なくはありません。ゴミの量を減らすにはどうすればよいのか、どうすれば地域の皆様と問題認識を共有できるのか、会員の参加意欲向上には何を行えばよいのか、ゴミを拾うことで利用者との対立を深めてはいないか。我々の活動に、意味はあるのか。
そうした中で、私が常に心掛けていることがあります。それは「考えるのをやめない」ことです。思考を放棄し、ただ清掃のみに徹すれば、あるいは今までやってきたことを偽善と断じて活動をやめてしまえば、話は簡単です。ですが、それは解決でも何でもありません。解決策を模索すること、それこそが学生街・高田馬場で活動する学生団体である弊会が存在する意味であると、私は考えています。
とは言え、弊会は創設されて間もない学生団体です。代が変わった今でも会の運営や活動には不安定な所が残っているのが残念ながら実状です。「ゴミ問題を解決し、解散する」ことを最終目標とする弊会ですが、逆に言えば、問題が解決するまで解散する訳にはまいりません。そこで、これまで作られてきたサークルとしての基盤を、私の代にてさらに盤石なものにしていきたいと考えております。
至らぬ点、力不足な点、多々あるとは思いますが、どうか皆様のご理解・ご協力のほどお願いいたします。
ロータリーの会幹事長 村瀬慶亮
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